梅の花の特徴と開花見頃時期、花言葉は?

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春の到来を告げる花の1つに古くから日本人に愛されてきた「梅」の花があります。寒い日が続く中にいても、凛とした姿に季節がやわらいでいくのを感じることができます。江戸時代以降の花見といえばサクラですが、奈良時代以前に「花」といえばウメのことでした。梅の花は菅原道真が愛した花としても知られています。

梅の花の特徴は?

梅の花びらは5枚で馥郁(ふくいく)としたよい香りがします。分類ではバラ科の植物で、バラ科サクラ亜科サクラ属スモモ亜属に属します。果樹として栽培される「実梅(みうめ)」と、観賞用に栽培されている「花梅(はなうめ)」に大きく分けられ、実梅だけで約100品種、花梅は約300種類もあるといわれています。

また、白梅が咲く木と、紅梅が咲く木は別ですが、中には1本の木に赤と白の花をつける「思いのまま」という珍しい木もあります。また、黄色い花をつける「蝋梅(ろうばい)」という種類もあります。

梅の開花見頃時期は?

気象庁では、季節の進行を調べる「生物季節観測」のひとつとして、梅の開花日を観測しています。

気象庁から発表される梅の開花日とは、標本木に5~6輪の花が咲いた状態になった最初の日のことです。

標本木は白色の梅を対象としています。この観測の結果で、季節の進みの早い遅いや、気候の違いがわかります。

【1981年~2010年の開花日の平年値】

◆1月中旬:沖縄地方
◆1月末:九州地方から四国地方、東海地方の一部、関東地方の太平洋側の地域
◆2月末:中国地方から近畿地方、北陸地方の一部、関東地方北部、東北地方南部、太平洋側
◆3月:北陸地方、東北地方の一部
◆4月:東北地方
◆4月下旬~5月:北海道地方

梅の花言葉は?

「高潔」「忠実」「気品」「厳しい美しさ」「あでやかさ」