岐阜県羽島市にある大賀ハス園では、羽島市が古くからハスの生産地であることなどから、昭和54年に「東海道新幹線岐阜羽島駅開設15周年」の記念事業として千葉市から譲り受けた大賀ハスを栽培したものです。今では約5100平方メートルの大賀ハス園には、全長約300メートルにわたる足場が回廊のように設けられ、間近に大賀ハスを観賞できるのでカップルでのお花見デートにもオススメです。
大賀ハス園の開花見ごろは?
◆名称:大賀ハス園
◆住所:岐阜県羽島市桑原町前野(かんぽの宿岐阜羽島東隣)
◆見頃:2016年7月上旬~7月下旬
◆料金:無料
◆時間:随時
◆お問い合わせ:058-392-1111(羽島市観光協会)
大賀ハスまつりの見どころは?歴史は?期間は?
◆見どころ
大賀ハスは、故大賀一郎博士が千葉市検見川草炭地の縄文遺跡発掘現場から3粒の種子を発見、世界最古のハスの種子であると認定され、翌年その内の一粒が発芽、2000年前のハスの花として話題を集めました。
羽島市大賀ハス園の大賀ハスは、千葉市の縄文遺跡から発見された約二千年前のハスの種子を発芽、増殖させたもので、淡いピンクの花が広大な栽培田に見事なコントラストを演出します。
まつりのイベントとして、ミニコンサート、地元特産物の販売などが行われます。
◆期間:2016年7月上旬~7月下旬(大賀ハス観覧期間)
大賀ハス園へのアクセスは?駐車場は?
◆アクセス
【電車】
・JR東海道新幹線「岐阜羽島駅」よりタクシーで約15分
・JR新幹線岐阜羽島駅南口より無料送迎バス約15分
【車】
・名神高速道路「岐阜羽島IC」を南へ約7km
◆駐車場:近くの「かんぽの宿岐阜羽島」の駐車場を利用