六義園(りくぎえん)は、和歌の浦の景勝や古今和歌集に詠まれた日本の名勝を八十八境として取り入れた庭園で、国の特別名勝に指定されています。庭園中心部のシダレザクラの満開見頃になると流れ落ちる滝を彷彿させるその姿は圧巻です。例年、ソメイヨシノよりも一足先に見頃を迎えるシダレザクラの開花期間中は、夜桜も楽しめますのでカップルでのお花見デートにもオススメです。
六義園(りくぎえん)は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園です。「六義園」の名称は、紀貫之が『古今和歌集』の序文に書いた「六義」(むくさ)という和歌の六つの基調を表す語に由来します。
六義園の桜の2016年開花見ごろは?
◆名称:六義園
◆住所:東京都文京区本駒込6-16-3
◆見頃:3月中旬~4月中旬
◆入園料金:大人(中学生以上)300円・65歳以上150円(小学生以下・都内在住在学の中学生は無料)
◆営業時間:9:00~17:00(入園は~16:30)、ライトアップ期間中は9:00~21:00(入園は~20:30)
◆お問い合わせ:03-3941-2222(六義園サービスセンター)
しだれ桜と大名庭園の期間は?ライトアップは?
◆期間:2016年3月17日~4月3日
◆場所:六義園
◆ライトアップ時間:日没~21:00
六義園へのアクセスは?駐車場は?
◆アクセス
【電車】JR山手線駒込駅から徒歩7分(ライトアップ期間中のみ徒歩2分の「染井門」も開門)
◆混雑
・平日でもお昼ぐらいから混雑してくるので朝開門9時ぐらいに行くと閑散としていて桜を堪能出来ます。
・最も混雑する時間帯はライトアップ始まる18:30~17:30です。
・車利用の場合、六義園には駐車場が無く、周辺のコインパーキング等利用になりますが満車状態ですので公共機関利用が断然オススメです。