大分県の文殊仙寺(もんじゅせんじ)は、カエデやイチョウなど色とりどりの木々に囲まれる名刹です。日本三文殊のひとつである文殊仙寺は、「三人寄れば文殊の知恵」のことわざの発祥の寺として知られています。文殊仙寺に続く道沿いは奇岩が見られ、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていきます。文殊仙寺境内や駐車場からの景色は、文殊耶馬と呼ばれ、多くの観光客の目を楽しませてくれます。また、文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中は、岩戸耶馬と呼ばれ、山口池から望む山々の景観が見事の一言に尽きます。大分県国東市の文殊仙寺に織り成す紅葉を観賞しながらのカップルでの紅葉散策ハイキングデートにもオススメです。
大分県文殊仙寺の紅葉の見ごろ時期は?
◆場所:大分県国東市国東町大恩寺2432
◆見ごろ:11月中旬~11月下旬
◆紅葉する木の種類:カエデ、イチョウ、ケヤキ、モミジ、ハゼなど
◆お問い合わせ:0978-72-5168(国東市観光課)
大分県文殊仙寺のおすすめスポットは?文殊耶馬、岩戸耶馬は?
◆おすすめスポット:文殊仙寺の参道、文殊耶馬、岩戸耶馬
文殊仙寺に続く道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていきます。文殊仙寺境内や駐車場から見える素晴らしい景色は文殊耶馬と呼ばれ、多くの観光客やカメラマンの目を楽しませてくれます。また、文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、岩戸耶馬(いわとやば)とよばれるあたりでは、山口池から臨む山々の景色・紅葉が素晴らしいの一言に尽きます。カエデ、イチョウ、ケヤキ、モミジなど色とりどりの木々が並ぶ名刹の光景は、絶好のフォトスポットです。
大分県文殊仙寺へのアクセス、駐車場は?
◆アクセス
【電車】
・JR日豊本線杵築駅から大分交通バス国東行きで1時間、終点下車、タクシーで30分
※文殊仙寺方面バスは1日1便[問合せ先:大分交通(株)国東営業区0978-72-3111]
【車】
・東九州自動車道速見ICから日出バイパス・大分空港道路・国道213号を経由し、県道652号を文殊山方面へ車で58km
◆駐車場:有り(無料)
◆渋滞・混雑
・例年、紅葉の見ごろの週末は、渋滞・混雑するので時間に余裕もった行動をオススします。