大分県竹田市の岡城跡は、別名「臥牛城」といいます。標高325m、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名です。文治元(1185)年に築城され、明治維新後に廃城となりました。瀧廉太郎の「荒城の月」のモチーフとなった場所でもあり、随所で真っ赤なモミジやカエデを観賞できます。また、竹田市は九州の小京都といわれていて、土塀が続く町並みが残る殿町の武家屋敷など城下町散策も併せて、大分県竹田市の岡城跡に織り成す紅葉を観賞しながらのカップルでの紅葉散策ハイキングデートにもオススメです。
大分県竹田市岡城跡の紅葉の見ごろ時期は?
◆場所:大分県竹田市大字竹田2761
◆見ごろ:11月上旬~11月下旬
◆時間:9:00~17:00
◆入城料金:大人300円・小中学生150円
◆紅葉する木の種類:モミジなど
◆お問い合わせ:0974-63-1541(岡城料金徴収所)
大分県竹田市岡城跡のおすすめスポットは?紅葉祭りは?
◆おすすめスポット:本丸よりも先の廟所跡の紅葉
岡城は断崖絶壁に建てられた古城で、瀧廉太郎作曲「荒城の月」のモチーフにもなった名所です。現在残されている城郭は、明治に至るまで岡藩を統治した中川公によって築城されたもので、城の形が牛の寝ている姿に似ていたことから別名「臥牛城(がぎゅうじょう)」とも呼ばれています。モミジを中心に2500本の木々が秋を彩り、残された石垣とのコントラストが美しく、散策する人たちの目を楽しませてくれます。
◆たけた竹灯籠 竹楽(ちくらく)
・期間:11月18日(金)~11月20日(日)
・お問い合わせ:0974-63-2638(竹田市観光ツーリズム協会竹田支部)
大分県竹田市岡城跡へのアクセス、駐車場は?
◆アクセス
【電車】
・JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
【車】
・九州自動車道熊本ICから国道57号・豊後街道を経由し、国道57号を竹田方面へ車で75km
◆駐車場:有り(120台/無料)
◆渋滞・混雑
・例年、紅葉の見ごろの週末は、渋滞・混雑するので時間に余裕もった行動をオススします。